前回お話ししたように過去に訪れた場所をアップして行こうと思います。
随分昔のことなので、すっかり忘れているところもありますが、
なんとか思い出します^^;
ここは京都にある「青蓮院門跡」と言うお寺。
門跡寺院とは、皇室や摂関家によって受け継がれている格式高いお寺であり、
三千院、妙法院とともに、青蓮院は天台宗の三門跡寺院の一つです。
東山駅を出て、青蓮院門跡へ向かいます。
そこまで遠くないので歩いていける距離かと。。。
入り口付近にはとても巨大な楠があり、圧倒されました。
どうやら春と秋にライトアップをしているようです。
見にいきたいですね!!
ここで忘れもしない出来事がありました。
外国人の男性(欧米の人かな?)が「英語話せますか?」(英語で)と私に話しかけてきたのです。
この時、私は海外旅行へ一度も行ったことのなく、人生で一度たりとも外国人に話しかけられるという生活を送ってきたことがなかったので、とっさに「NO」と答えてしまったのです。
外国人男性は残念そうに離れていきました。
地図か案内図を持っていたので、どこかに行きたかったのかもしれません。
もう少し、私が海外に興味を持ち始めるのが早かったら、
きっと英語は分からないけど、分からないなりに聞いてあげたと思うのです・・・。
日本に観光にやってきた外国人観光客が「日本人は英語話せないけど、色々助けてくれたんだ!」と言う映像を見て、それさえもできなかった自分を恥ずかしく思います。
あの時のおにーさん、ごめんなさい (´;ω;`)
もし次回、外国人観光客に話しかけられたら、絶対手助けします!(分からないなりに)
ちなみに、私はなぜか日本人によく道を聞かれます(笑)
さて、私がなぜこの青蓮院門跡に来ようかと思ったのかと言いますと、
アートな襖を見たかったからなのです。
格式高いお寺と現代アートを一緒に見ることができるなんて素晴らしいじゃないですか!
こちらの襖絵は「Ki-Yan」こと木村英輝さんが手がけたもの。
不思議としっくり合うんですよね〜。
全てはここでは載せません。ぜひ、一度こちらのお寺を訪れてみてください^^
ここ何年も京都は人が多すぎて行くことを躊躇ってしまうくらいでしたが、
青蓮院門跡は穴場なのか、そこまで観光客はおらず、静かに拝観できました。
コロナ禍の今はどうなんでしょう?
人が少なかったら行きたいですねぇ。。。
でも、旅行して罹患すると村八分ですよ。田舎って怖いよねー!!
豊臣秀吉さんから寄進された「一文字手水鉢」だそうです。
荷物運ぶやつかな?
このような展示品も少しありました。
「龍心池」
お庭も素敵だったんです。
人がいなかったらゴローンと寝転びたいくらい、気持ちのいい季節でした。(2013年9月)
【おまけ】
どうやらこの日、「ヤオイソ」でイチジクサンドを食べているようです(笑)
ジュースは多分ミックスジュース。
そろそろイチジクの季節ですね!
今年は雨降らず、暑い日が続いたのでイチジクの生育が気になります。
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