コロナ禍の倉敷美観地区を散策

県外に住んでた時に、出身はどこかと聞かれ「岡山」と言うと
いまいち反応が良くないのですが（どうやらどこにあるのか分からないらしい）、
「倉敷」と言うと、「え！！！倉敷ってあの倉敷？行きたい！！」って言われるそんな場所。

おそらく多くの人が思い浮かべる場所が「倉敷美観地区」なんでしょう。

倉敷駅から歩いて簡単に回れるコンパクトなところなので散歩するにはお勧めですよ〜。

用事があって1ヶ月に一度はこの辺に来るのですが、美観地区内に入ることはしないので、久しぶりに「なんちゃって観光客」になりプラプラ歩いてみました。

 

本来なら季節の良い5月なので、たくさんの観光客が来るのでしょうが、
コロナの影響で歩く人もそこまで多くありません。
（とは言っても、想像してたよりは多かったけど）

これはちょうどお昼前くらいの時間帯。

お店も半分くらいは閉まっていたでしょうか。

 

美観地区といえば、この倉敷川と柳ですが、もうちょっとしたら剪定の時期になります。

 

夕方の地方ニュースでみましたが、6人乗りから4人乗りに変更になるようですよ。
ソーシャルディスタンス！！

6月から再開するようです。

 

「星野仙一記念館」ができてたのは知ってたけど、こんなとこにあったんだ〜って
くらい奥まったところにありました。

すぐ隣には綺麗なトイレがあります。

やはり倉敷といえば、大原美術館でしょう。

・・・休館中です。
8月中旬まで締めているようです。お盆はどうなるのかな？

エルグレコの「受胎告知」やモネの「睡蓮」など、超有名な絵画がありますよー。
「睡蓮」はモネ本人から買ったとか・・・すごいよね！

倉敷仕様。

 

カフェ「エル・グレコ」

入ったことはありません。

秋に蔦が紅葉して綺麗ですよ＾＾

 

久しぶりに行った美観地区には新しいお店がたくさんできてました。

「くらしき桃子」のパフェ。
白イチゴパフェ食べてみたいけど値段が・・・（汗）

半分くらいの大きさでいいんだけどね〜。

これからだと白桃の時期がよいと思います＾＾
白桃は本当においしいで〜。

夜、灯りがともるとこれまた雰囲気が変わって素敵ですよ。

 

表通りから、裏通りへ。

裏の方が好きです。
（後ろにある石の建物は地元の銀行：中国銀行）

 

この日は「桜草」さんも「三宅商店」さんも閉まっていました。

若いカップルが「開いていないんだ〜・・・」って残念そうにしてましたね。

「平翠軒」さんは開いてました。

 

 

2017年3月にできた「クラシキ　クラフトワークヴィレッジ」。

すっかりおしゃれ空間になっててビックリしました！！

お土産にいいかもー！！
可愛いですね＾＾

 

「襟立製帽所」さん。

麦わら帽子を買いに行きたいと思ってたのに、撮影してて完全に忘れる（苦笑）。
いつでも行けるので、次回また！

林源十郎商店もそうですが、若者向けのおしゃれなお店ができたので
なんだか嬉しいです＾＾

 

「如竹堂」さん。

可愛いマスキングテープがたくさんありますよ。
ここはお客さんが結構入ってましたね。

 

この後、アイビースクエアまで歩いてみましたが、残念ながら閉まってて
入ることはできませんでした。
亀の甲羅干し見たかった・・・。

 

一通り歩きましたが、若干静かな倉敷美観地区でした。
以前のように観光客で溢れかえる日はいつになるのでしょうか。。。